Interview

「機械が動いているところを見たい」という夢を実現!
今後は効率化に尽力したい

技術部 入社15年目 主任

K.A

入社したきっかけ

大学時代は、プログラミング(C言語)を専攻していました。システムエンジニアなどのIT系に進む人が多い中、その方面に進む気にはなれませんでした。機械が動いているところを見たいという希望があったからです。
卒業後、インターンで就業体験をする機会があり、光星技研と近い業務内容の会社で経験を積みましたが「機械関係の知識がない」という理由で就職には結び付きませんでした。
職業訓練校で機械関係のことを学んでいたところ、ハローワーク経由で光星技研からオファーをいただき、選考を受けたのがきっかけです。
機械が動いているところを見たいという希望はあったものの、やりたいことが明確になっていなかった自分にとって、幅広いことに携われる点は逆に魅力に映ったことを覚えています。念願の機械製作の会社ということで入社を決めました。

仕事のやりがい

機械の電気設計・制御を担当しています。仕事のやりがいは、最後の仕上げまで携われることです。
設計や制御を社内で組み立てても、実際に使うのは納品先のお客様です。70%くらいの状態で現場へ納品し、残り30%を一緒に作り上げるイメージでやっています。
正直、うまく動かず壊してしまうことも多いですが、やってみては再度修正してトライ&エラーを繰り返していく過程も好きです。逆に、最初から設計通りに動いてトラブルが全く起きない方が心配になります。トラブルが起こるほど、やる気になります。
光星技研は、いい意味でおおらかなところがあります。社員が適材適所に配置されていてお客様の要望やトラブルに対しても柔軟に対応するところが魅力で、やりがいを感じる点です。
また、自分の意見が言いやすいところもあり、反映されると嬉しくなります。

今後の目標

光星技研は、お客様のオーダーメイドにきめ細やかに対応するため、経験値を積むという意味では最高の環境です。仕事の結果が目に見え、やりがいも感じやすいものの、もう少しマニュアルやテンプレートを作って効率化を図れるようにしたいと考えています。
例えば、オーダーメイドであっても違っているようで実は似たような機械のオーダーが入るともあり、おのずと設計する部品が似てくることがあります。
「こういう部品を設計する時は、この図面を参考にしてアレンジしたらいい」という感じであれば、マニュアルやテンプレートはできると考えています。
こうした業務的な部分で整理が進めば、後輩や若手も仕事がやりやすくなりますし、後進の育成にも役立ちます。最終的には会社全体の技術力向上や教育という面にも貢献できるのではないでしょうか。

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